毎年3月15日は「世界消費者権利の日」となっています。英語では、World Consumer Rights Day (省略:WCRD)と言います。WCRDは、CI (Consumers International)の呼びかけで、1983年に始まりました。なぜ、3月15日と言いますと、1962年3月15日に、ジョン・F・ケネディ大統領は、米国の議会に文章(特別教書というもの)を送り、その中に消費者の四つの権利を提唱しました。世界のリーダー的な政治家が、はじめて消費者の権利を明確に言及した3月15日は、WCRDとなったわけです。
今年は、去年に続いて、WCRDの共通テーマはデジタル時代と消費者保護で、「公正なデジタル市場の確立(Making Digital Marketplaces Fairer)」となっています。つまり、Eコマースと消費者保護が注目されています。複数のサブテーマもありますが、その一つであるODRは、じゃこネットも注目しています。今日は、WCRDを記念するつどいを開催し、ODRを取り上げます。
ちなみに、CIはWCRDが国際デーの承認を国連に対して要請しています。
今年は、去年に続いて、WCRDの共通テーマはデジタル時代と消費者保護で、「公正なデジタル市場の確立(Making Digital Marketplaces Fairer)」となっています。つまり、Eコマースと消費者保護が注目されています。複数のサブテーマもありますが、その一つであるODRは、じゃこネットも注目しています。今日は、WCRDを記念するつどいを開催し、ODRを取り上げます。
ちなみに、CIはWCRDが国際デーの承認を国連に対して要請しています。