Consumer Reports MAY 2019 に気になる記事がありました。
In 2018, a record 48 billion robocalls were placed to phones in the U.S., according to YouMail, a company that blocks and tracks robocalls.
デジタル先進国のアメリカで、2018年の自動音声電話によるコールが、調査会社によると(なんと!)年間480億回を記録したとのことです。
こうした状況にアメリカ連邦取引委員会(FTC)は、違法なロボコールへの対策を強化してきました。また最近では対策のアプリなども開発されてきています。
ちなみにConsumer Reportsは昨年の6月号では、PROTECT YOURSELF FROM SCAMS のタイトルで、デジタル機器を使った詐欺への対策の特集も組んでいます。
一方日本では国民生活センターが、毎年1回発行している「くらしの豆知識」で、2018年版「ネット活用の心得」、2019年版「悪質商法の手口紹介」という内容で注意を呼びかけてきました。
今やデジタル市場関連領域でのこうした消費者問題対策が、ワールドワイドに急務とされる時代になったと言えるでしょう。(井澤智史)
In 2018, a record 48 billion robocalls were placed to phones in the U.S., according to YouMail, a company that blocks and tracks robocalls.
デジタル先進国のアメリカで、2018年の自動音声電話によるコールが、調査会社によると(なんと!)年間480億回を記録したとのことです。
こうした状況にアメリカ連邦取引委員会(FTC)は、違法なロボコールへの対策を強化してきました。また最近では対策のアプリなども開発されてきています。
ちなみにConsumer Reportsは昨年の6月号では、PROTECT YOURSELF FROM SCAMS のタイトルで、デジタル機器を使った詐欺への対策の特集も組んでいます。
一方日本では国民生活センターが、毎年1回発行している「くらしの豆知識」で、2018年版「ネット活用の心得」、2019年版「悪質商法の手口紹介」という内容で注意を呼びかけてきました。
今やデジタル市場関連領域でのこうした消費者問題対策が、ワールドワイドに急務とされる時代になったと言えるでしょう。(井澤智史)